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2017/03/21 11:00 - No.67


第8回 広報担当者になって最初にすべきこと


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ベンチャー女子に学ぶ攻めのPR大学校
柳原 優希

2017/03/21 11:00 - No.67

 
S1200x600 uemura pr今回は、サイバーエージェント広報責任者である上村嗣美さんにお話を伺いました。20代半ばから10年以上ネット業界で広報職に関わってきた第一人者です。広報のやりがいや面白み、これから広報職に就く方へのアドバイスなど、役立つ情報盛りだくさんです。 ─ 上村さんの現在のお仕事内容を教えてください。サイバーエージェントの企業広報と、広報組織のマネジメントをしています。具体的な業務で言うと、広報戦略の立案からプレスリリースの作成・確認、取材対応などですね。わたしたちは、自社でオウンドメディアの運営もしているので、そちらに掲載する記事を書き、それに紐づく取材や社内ヒアリングも行っています。 ─ 広報メンバーが6人とのことですが、役割を担う上で十分な人数でしょうか?実は、宣伝部や事業部内の兼務担当としても広報担当がいます。全員合わせるとグループ全体で広報は20名ほどになりますね。サイバーエージェントグループが4000人、売上規模が3000億円超なので、その規模の組織としては、十分人数がいる方かなと思いますね。 ─ 社内に広報やPR専属の人をおかない会社もあるようですが、やはり広報やPRの専門部署や専任をおく方が良いのでしょうか?私は広報機能はあった方がいいと思いますね。広報は、いわゆるメディア露出のためだけに仕事をするのではなくて、会社に関わるいろんな方、そして社会とのコミュニケーションを円滑にすることで経営や事業を推進する役割を担っていると思うんです。社内広報がきちんと出来ていれば、社内の意思統一がとれて社員の意識が高まりますし、そうなれば自然と業績向上や経営の推進にも繋がってくると思います。今度は、そうした成果が外に発信されるようになれば、魅力的な会社として伝わり、優秀な人材の採用や新規顧 ..
 
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柳原 優希
WOODHOUSENET

Wood House Net代表 / PRライター / 企画コンサルタント / クラウドファンディングキュレーター 放送局勤務を経て、26歳で独立。オウンドメディアの企画運営、取材・インタビュー記事の制作、PRライティングを中心に行っている。2児の母である経験を生かし、働くママ目線の記事や女性向けライフハック記事も数多く執筆。2017年からはクラウドファンディングサービスを運営する株式会社きびだんごの公式キュレーターに就任。

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