共通の建具枠で描く、調和と自由が共存する空間

ビルダーD社

12
解決のポイント
  • インテリアドア「famitto(ファミット)」は、共通のスリム建具枠にガラス、木といった素材のバリエーションで構成されており、デザインの自由度が高い。
  • インテリアスタイリストによるコーディネイトレシピもあり、悩んでいた家具の配置も含めた提案のヒントが見つかった。
  • YKK APからの提案に「建具=木質」という固定概念が打ち砕かれた。

「ノイズレスデザイン」「素材軸の選択肢」を持つfamittoで一気に解決!

広範囲に情報を集めていたS氏は、日ごろ付き合いのある流通店からYKK APのインテリアドア「famitto(ファミット)」がリニューアルしたことを教えてもらいます。

アルミ素材を得意とするYKK APがガラス素材の建具を持っていたのは、何となく知っていましたがリビングはともかく、寝室などには使えない為、選択肢に入れていませんでした。しかし、リニューアルされたHPやカタログを見て驚きます。

アルミで作られた細身の建具枠は、壁に馴染み主張しないノイズレスなデザイン。更にそこに選べるドアは「ガラス」「クロス(壁紙)」「天然木突板」「木調シート」と4つの素材から選べる商品にパワーアップしていました。建具枠が共通なので、リビングは「ガラス」、寝室は「天然木突板」と素材を変えても家全体の統一感は保たれます。

カタログではインテリアスタイリストによるコーディネイト事例が数多く紹介されていました。動画にあった「ガラス素材の良さとして、家具などの要素が多くても開放感があるのでバランスが保ちやすい」というインテリアスタイリストのコメントを聞いて「これだ!」と思いました。すぐに問い合わせてみたところ、YKK APの担当者は親身になって相談に乗ってくれました。

「後日、この担当者からfamittoによるプランニングの提案をもらいました。リビングはガラスタイプで開放感を保ち、家具や雑貨のボリュームを中和。また、famittoと合わせて天然木挽板のフロア(タフテクトT)が発売されていたのでリビングに採用し、木の風合いが好きな旦那さまの希望に応えられました。寝室は天然木突板タイプを選び、上質でホテルの一室のような寛ぎの空間を作り、将来子供部屋を想定している部屋はクロスタイプにすることで将来的に張替えも出来る工夫を加えました。」(S氏)

その他の家具などを含めたトータルコーディネートの説明や提案など、YKK APとは数回に渡る打ち合わせを重ねます。famittoがリニューアルされた背景には「家にいる時間が多くなった今だからこそ、一人ひとりの好みに応じた暮らしにフィットさせたい」という想いがあることを聞き、更に共感を覚えたD社でした。

この成功を機に、D社ではYKK APへの相談や共同企画の機会を今後も増やす予定です。

1
2

この課題を解決したソリューションはこちら

空間をデザインするドア
ファミット
ガラスで、壁紙で、上質な空間をつくる室内建具の新提案
詳しく見る
家づくりのノウハウ満載!

A-PLUGは、YKK APが発信する家づくりのプロのための情報サイトです。

会員登録はこちら

会員登録済みの方はこちらからログイン
お役立ちツールまとめ
※こちらは、家づくりのプロのためのWebメディア「A-PLUG」への会員登録が必要となります