- マドリモ断熱窓を活用することで浴室と脱衣室の温熱環境を改善
- マドリモ断熱窓なら工事も容易でスピーディー!
- ひとつの窓からでも施工可能なので、寒さが気になっていたリビングと寝室も一緒に断熱!
マドリモ断熱窓という案
悩めるY氏は社内で話し合ったり、解決策はないかとネットで調べていました。お風呂の寒さ対策について検索していると、やはり、窓の性能が重要だということを知りました。窓から、冬場は約50%、夏場は70%の熱の出入りがあるといわれているようです。
窓について調べを進めてみると、マドリモ断熱窓という商品を活用したリフォーム事例を発見しました。
Y氏は、マドリモ断熱窓の断熱性能はもちろんのこと、ひとつの窓の工事が半日で終えられる点と、施工方法に着目しました。

「マドリモ断熱窓」を浴室に設置した例
マドリモ断熱窓のカバー工法という施工方法は、壁の工事が不要なので、従来の窓リフォームより容易に、かつ、騒音に対するクレームを防ぎながら施工ができそうです。
実際に、マドリモ断熱窓のリフォームをしたお客様の声を読み進めてみると、今回のケースに活かせそうな事例が多くあったので、YKK APの担当者に相談することにしました。
Y氏は、YKK APの担当者と協力してプラン作りに励みました。
このとき、マドリモ断熱窓で高断熱化を図ることにより、結露の発生を抑制することができるので、防カビ対策になることも分かったのです。

結露比較 (左:樹脂窓APW330 Low-E複層ガラス (遮熱タイプ)、右: アルミサッシ (単板ガラス))
※室外温度:0.6度 室内温度:25.3度 室内湿度:40.1パーセント 結露の状況は室内外の環境により異なります。
早速、施主に提案したところ、「健康的でいいですね。両親も喜ぶと思います」との回答。ヒートショックや工期、騒音など、すべての課題について施主も納得し、着工することができました。
もともと、ヒートショック対策ということで浴室と洗面脱衣室のみのリフォームを予定していた一家ですが、リビングと寝室のリフォームも追加で実施することになりました。
「思ったより簡単にできることが分かったので、同時に両親のリビングと寝室の窓リフォームもお願いしました。安心度が増しましたね。」(施主)

「マドリモ断熱窓」を使ったリビングリフォーム例
後日談
「今回ご相談いただいたのをきっかけに、初めてYKK APのマドリモ断熱窓でリフォームをしました。やっぱり断熱は大事ですね!お客様も浴室が温かくなり、ゆっくりと入浴できるようになったと嬉しそうでした。カビも生えにくくなったそうです。
私の実家をリフォームするときも、施工も簡単で工期も短いマドリモ断熱窓を取り入れたいと思いました」(Y氏)