吹き抜けのある大空間でも大丈夫! 窓性能を上げて温熱環境を整える策

工務店 W社

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解決のポイント
  • 窓性能を上げて、家全体の断熱・気密を向上
  • 大空間でも温度差を少なく
  • 樹脂窓で結露とカビを防止。窓際ソファーもOK
  • 部屋間の寒暖差をなくしヒートショックを予防

APW 樹脂窓の安心感

U氏は、実のところ、YKK APの樹脂窓シリーズAPWが気になっていました。最近では、他社が当たり前のように使っているのを目にするようになっていたのです。

APWシリーズを使用した戸建ての外観

樹脂窓シリーズAPWを使用した戸建て

これまでU氏は、「樹脂窓といえば寒冷地で使う建材で、自分には関係ない」と思っていました。しかし、調べていくうちに、寒冷地でない地域でも今のスタンダードだということに気がついたのです。もはや樹脂窓を採用していない時点で他社から遅れをとってしまい、断熱等級5・6・7に対応するためにも必須アイテムだということが分かったのです。

樹脂窓シリーズAPWを使用した吹き抜けリビング

調べを進めていくと、U氏は「窓が、こんなにも暮らしの質を左右するものなのか」と、窓の役割の大きさにハッとします。気密性能や水密性能、耐風圧性能、遮音性能。そして、断熱性能です。樹脂窓は、住む人の健康や省エネにも影響するものでした。

樹脂窓シリーズAPW330

アルミサッシの窓

アルミサッシの窓

「樹脂窓を使えば、今回のお施主さんの問題解決に近づけるかもしれない」そう思ったU氏は、設計部とともにプランを練り直します。YKK APの担当者にも協力を仰ぎ、施主に提案することになりました。施主も「結露やカビ、寒さには悩まされていたので採用したい。ヒートショック対策になるなら、なおさら」とのお返事。APW330をすべての窓に使用することになりました。

後日談
「お施主さんが3月にお引越しをされて、あまりの快適具合に驚きの電話をもらいました。まだ寒さの残る時期だったので、違いがよく分かったのかもしれませんね。これからは、うちの会社も樹脂窓がスタンダードです。それから、冬の工事でしたが、樹脂窓の現場は暖かく、職人らも樹脂窓の高い断熱性を体感しました。次からは喜んで工事してくれるでしょう(笑)」(U氏)

 

 

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