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2018/07/24 17:36 - No.237


第15回【株式会社 大堀商会】建設業の働き方改革は難しいと間違った認識を持っていませんか?


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リフォーム市場最前線!注目の経営者
リフォーム産業新聞社 取材班

2018/07/24 17:36 - No.237

 
S1200x600 18.1030b %e5%a4%a7%e5%a0%80%e5%95%86%e4%bc%9a %e5%a4%a7%e5%a0%80%e6%ad%a3%e5%b9%b8%e7%a4%be%e9%95%b73大堀正幸社長 株式会社大堀商会 代表取締役社長/一般社団法人クラウドライフズ・ジャパン代表理事 ファザーリングジャパンにいがた代表 どこのメディアでも「働き方改革」一色ですよね。一方では、ブラック企業の吊し上げ。もう一方では、法律改正や、フォーラム、セミナーなど、とても多い時代になりました。一昨年から、特に我々建設業では、人材難が深刻となり、新卒学生の奪い合い、中途採用も年々費用はかさむばかり、一気にこのままでは本当に人が居なくなるのではと、危機感を持つ建設業の企業は本当に多くなりました。そこに来て、働き方改革こそが、人材確保や、離職率低下のための、切り札的なイメージも増えてきたのは間違いありません。確かに弊社も平成23年から働き方改革、いわゆるワークライフバランスを取り入れて、労働時間は15%低下し、離職率も3%代まで低下しました。中途採用も他のブラック業種から、健康的に働きたいと言う極端な採用も出てきたり、新卒学生からは、弊社のような小さな会社になぜかワークライフバランス志向の第一志望で来てくれる人もいたりして、やはり効果は高いなと確信はしているところです。それではまず、働き方改革が目指すべき先は?からを伝えて話していきたいとおもいます。まず始めのポイントは業界のイメージアップ、俗に言うホワイトイメージ化です。結論から言うと、一番困難だと思います。建設業は3Kとか5Kとかと言われ、業務も長時間労働イメージ、あくまでもなんとなくのイメージなのかもしれませんが、ここを改善するとなると、かなりのハードルがあると言わざる終えません。ですが、何もしないことには始まりません。いま、各業界でも取り組んでいるような、業界を縦断したイメージアップ活動や、業界のトップが率先してイメージ牽引して ..
 
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