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2018/07/18 14:17 - No.231


第3回『外構の間取り術』主庭編 「くわける・つなげる・魅せる」で美しく豊かな外構へ!


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必見!「外構の間取り術」で「住まい」は、こんなにも「美しく豊かに」なる!
安田 直毅

2018/07/18 14:17 - No.231

 
S1200x600 a plag %e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%88%e3%83%ab%e7%94%bb%e5%83%8f『外構の間取り術』シリーズ、前回は『前庭』の設計デザインポイントをご紹介しましたが、今回は『主庭』を”豊かで美しく”していきます!※ 考え方のベースとなる日本の伝統的な庭園コンセプトのポイントやその『前庭』、『主庭』の役割については第1回記事を確認ください。『前庭』同様、ポイントは「くわける」、「つなげる」、「魅せる」の3つのステップで『主庭』を設計していくことです。■ Point 1 -主庭を「くわける」まず、『主庭』は機能面から、「近隣を招く空間」、「家族で集う空間」、「趣味空間」に「くわけ(区分け)」ます。 ■ Point 2 -「つなげる」自然な敷石の配置次に、くわけた空間を伝統的な敷石の配置で、自然につなげていきます。まず、敷石はできるだけ自然な配置(作為なき作意)を心がけます。「踏み分け石」を中心に3差路で組み、足運びを考慮しながら、意図的に「踏みはずし石」や「夫婦石」にて単調にならない様に配置することで、見た目の自然な配置とあわせて、それぞれの空間へ楽しくスムーズにアクセスできます。■Point 3 -主庭を「魅せる(奥行き)」3本の主木さらにここまでで満足せず、「魅せる(奥行き)」の3つのポイントを実践し、もっと魅力的な庭に仕立てていきましょう!①【シンボルツリーの配置】LDKの最も眺めの良い位置を立点と定め、その立点から一番良く見える位置に「シンボルツリー」を配置します。②【三本の主木の配置】立点から見える様にシンボルツリーを頂点に、不等辺三角形(作為なき作意)になるように3本の木を配置することで、内観、外観双方から見て自然な配置をつくりあげます。 ③【緑で奥行きをつける】3本の主木のうち、2本は同じ樹種にすることで、立点より見える葉の大きさがよ ..
 
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安田 直毅
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