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2021/04/06 08:07 - No.1028


第1回 住宅デザインの概論


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住宅デザイン・テクニック!~地域工務店が売れるための住宅デザイン
石川 新治

2021/04/06 08:07 - No.1028

 
◆住宅のデザインデザイン住宅といえば、それだけで売れそうな気がします。言葉でいうのは簡単ですが、では売れる住宅のデザインとはどんなデザインなのでしょうか。そして、本当に売れているデザインがあるのでしょうか。デザイン住宅と称して、工務店さんにデザインを売っている組織もあります。そのデザインが、限られた地域での戦略を必要とする工務店さんの戦略に、果たして適っているのでしょうか。正直、そのようにも思えません。お客様の方も、デザインを見て、遠く離れた建築会社に依頼して、居住後のメンテと不便さを我慢する客はどれほどいるものでしょうか。デザインなどの設計依頼はあったとしても、建てるのであれば地元で信頼のある工務店に頼む方が無難です。その上、デザインされた住宅が、地域に馴染むものであるかは分かりません。そんな悪しき前例となる住宅建築を建てたのは、ル・コルビュジェです。世界遺産の建築家ともなる偉人でも、生涯の内で環境に反するデザインを認められることはできなかったのです。むしろ、建築家のいない建築こそ研究する価値がありそうです。こうして考えると、住宅デザインを語ろうとするのは、とても難しいものです。その難題の住宅デザインについて、書いてみたいと思いました。できれば住宅の担い手である地域工務店の経営を観点にして住宅デザインを考え、工務店にもできるテクニックとしてまとめてみたいと思います。◆地域戦略とデザインもしあなたが住宅デザイナーであれば、雑誌やサイトに取り上げられることは、とても大きな糧になると思い喜ぶでしょう。でも、私が地域工務店であれば、自社のテリトリー外の人々に知られても、結果的に経営効率は下がることになりかねませんメディアミックスを理解して、巡り巡ってテリトリー内のお客様にも届くであろ ..
 
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石川 新治さん
一社)住まい文化研究会

明治大学工学部建築学科卒業。1981年ミサワホーム株式会社に入社。技術部設計から販社営業を経て、宣伝部マネージャーとして企画広報活動全般を経験。2007年、MISAWAinternational株式会社にて200年住宅「HABITA」を展開する。住宅の工法、技術、営業、マーケティング、商品化、デザイン、広報、住まい文化など、全般に精通。現在、一般社団法人住まい文化研究会代表理事として、機関紙「おうちのはなし」を発行し、全国の地域工務店の活動を支援している。主な著作に、「おうちのはなし」(経済界)、「地震に強い家づくりの教科書」(ダイアプレス)がある。

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