第3回　なぜYou-Tubeのテーマが住宅史なのですか？

※本編は南雄三氏のYouTubeチャンネルで公開されている「南雄三にQuestion第一回」の内容です

こんばんわ、南雄三です。

YouTube始めちゃったんですよね。一個作るのは大変なんですけど、最後まで完結できるように頑張りたいと思います。

歴史っていうのは結論の出ている情報なんですよね、だからすごく情報としては価値がある。

ヨーロッパの建築士なんかも歴史しっかり勉強して。テクニカルな方はテクニカルの設計士さんがやってく。

日本の場合は、建築士はすべてやっている。すべて薄く浅く勉強している。

なぜかっていうとば資格だから、免許だから、っていう中で育っているわけですよね。

デザイン的なことを考えたい時に、そういう素養の情報を頭の中に持っていない、それが薄い、ということは言えると思いますね。

だから一生懸命いい家作りたいなと思ってがんばろうとしている建築士の人はいっぱい視察していますよね。

歴史も勉強しようねという意欲を持っていますよね。

だからまぁ歴史は大事なんだけど、知らなくてもいいわけだし。

売れる家って何よっていうと目先だけでいいやということになると、なかなか後回しにしてしまう。

だから、僕のほうでフォローしてあげられればいいかなと思って頑張ってやっていこうと思っているところです。

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