こんにちは。南雄三です。
新型コロナウィルスで夏を迎えた。
そんな時にどうもエアコンに不安が出ている。エアコンというのは換気がほしいときに換気が出来ない。
なおかつ、ウィルスをまき散らす、という話も出てきてしまった。
一方で通風というのは、換気もできるし、涼しさも得られる。
ようするに、エアコンの代わりになる。ということで、期待されているということなんだろうと思います。
まあ、冷房というのはもともと「冷房病」から始まって、不健康イメージがあったんですけれど、まあ熱中症の問題で、冷房は命を救う、と健康面で格上げになったところだったんですよね。
しかも冷房をかけたほうが熟睡できて、健康にはいいという評価までもらっていたところだった訳です。
まあ一方で、「通風」というのは、日本人にとっては好感度の高いものだった訳なんですけれど、その通風がこの高湿度で高温な日本においては快適ではない、という話が出てきている。
いずれにせよ、夏のピークのときは通風では足りない、だからエアコンをかける、というのも通風派の人でもやっていると思うんですよね。
一方、高断熱・高気密派の人たちだって、
▼続きは以下の動画から!
【南雄三氏より】
住宅技術評論家・南雄三は2014年に「通風トレーニング」(建築技術)を発刊しました。新型コロナ禍で夏を迎えようとしている今、エアコンに不安が生じ、その代案として通風が注目される一方で、通風は不快だという話もあります。そこで冷房×通風、通風をトレーニングするという意味について南雄三にQ。
[HP] http://www.t3.rim.or.jp/~u-minami/
[instagram] https://www.instagram.com/u_minamu/?h...
「通風トレーニング: 南雄三のパッシブ講座」:Amazonはこちら