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2017/11/07 07:58 - No.156


第17回 リノベ最前線がわかる! 『リノベーションEXPO』取材レポート


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暮らし改善! 空き家活用研究会
高橋 洋子

2017/11/07 07:58 - No.156

 
S1200x600 2中古物件を購入して、リノベーションする人が増えています。同時にリノベーション関連企業も増加し、リノベーションの可能性や楽しみ方が広がっています。そうしたリノベーションの最前線がわかるのが全国各地で開催されている『リノベーションEXPO』(主催:リノベーション住宅推進協議会)です。東京会場で開催中のEXPOを取材してきました。日本テレビ『幸せ! ボンビーガール』人気の背景2017年9月16~18日まで東京・表参道のスパイラルホールで開催された東京会場に、昨年につづき、参加してきました。毎回、会場ではリノベーション関連企業のブースが出展し、リノベーションの楽しみやコツや分かるセミナーが開催されています。これからリノベーションをしようと考えているご夫婦や、すでにリノベーション関連の業務に携わっている方など、この日も多くの方で賑わっていました。 最終日の18日は、空き家再生企画や都内の人気エリアでも格安物件に住めることなどお金をかけなくても快適に暮らせることを伝え、人気を得ている日本テレビの番組『幸せ! ボンビーガール』の産みの親である総合演出家によるセミナーから幕を開けました。 現在、この番組では、タレントの森泉氏が都内の一等地で再建築不可物件を安く購入し、DIYで自分好みのマイホームへとリノベーションしている様子を報じています。 これによって、全国820万戸もある空き家を有効活用することができると、空き家再生の可能性を伝えようとしているのです。  『幸せ! ボンビーガール』ブームの背景には、年収300万円台で暮らす若者が増えていることが挙げられます。住宅関連番組のブームから見る住まいの価値観の変化 住宅関連のテレビ番組のブームを振り替えると、まず思い出されるのが、注文 ..
 
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高橋 洋子
暮らしのジャーナリスト

暮らしのジャーナリスト・ファイナンシャルプランナー 情報誌の編集、フリーライターを経て現職。空き家をリノベーションし、安くマイホームを購入。その家で話題の民泊に挑戦。ホームステイ型民泊を始めようと民泊サイトに登録後、30分で3組の予約問い合わせがあり、民泊の大いなる可能性を実感。空き家の有効活用の1つとして、民泊の魅力を伝えている。著書『3万円からの民泊投資術』『100万円からの空き家投資術』(WAVE出版)『家を買う前に考えたい! リノベーション』(すばる舎)など。

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