今回ご紹介するYKK AP株式会社発行の建築業界機関紙「メディアレポート 2021.08」の冊子PDFは下記より閲覧可能です。⇒冊子PDFを閲覧する建築業界機関紙「メディアレポート」とは………ここにはメディアレポートの概要文と、クローズアップページがどういう情報が紹介されているコーナーなのか、という説明文が入ります。その中で今回は「コロナの不安弱まる?郊外居住に肯定感広がる」と題した記事をご紹介します。◆慣れ、関心薄れでコロナへの不安弱まる?◆郊外居住に対する肯定感は広がりがニッセイ基礎研究所の「第4回新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」で、今後「郊外居住が増える」との回答が増加、肯定的な見方が広がっている。この調査は、新型コロナウイルスの感染拡大によって消費行動や働き方、生活不安などの状況を把握し、ウィズコロナ/アフターコロナの行動を予測するもの。2021年3月に、全国の20~69歳の男女2070人を対象に行った。感染拡大前(2020年1月頃)と比べて行動がどの程度変わったか(変わりそうか)を聞いたところ、「働き方」については、増加が目立つのは「オンライン会議や打ち合わせ」や「在宅勤務などのテレワーク」などのデジタル行動。第4回調査(2021年3月)の増加層は約2割で、第1回調査(2020年6月)以降、おおむね横ばいで推移している。一方、減少が目立つのは会食をはじめとしたリアル行動。「上司や同僚との会食」の3月の減少層は39%、「上司や同僚との日常的なコミュニケーション」は26%、「出張」は24%を占める。「生活行動の見通し」をみると、コロナウイルス感染拡大に対する不安感は弱まっているよう。「三密を避け、社会的距離を保つ行動などが習慣化する」を「そう思う」人は57%と6 ..
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