リフォーム産業新聞1334号 (2018/10/22発行) 1面ポイント・マンションリフォーム売上ランキング、183億円の住友不動産グループが5年連続首位・2位も前回同様三井不動産だが、85.9億円、伸び率は前年比2%でトップとの差が開いた・3位のニッカホームは、1.6%増の60億円となり順位を上げたマンションリフォーム売上ランキング2018 マンションリフォームの売り上げが日本一大きいのは、住友不動産グループ。本紙編集部はマンション専有部改修売上高が大きい企業を調査し、ランキング化した。ベスト100社のトップに輝いたのは183億円売り上げた住友不動産。リフォーム専業のニッカホームグループはベスト3に初ランクインした。ニッカホーム、ベスト3に 住友不動産グループは戸建ての全面改装商品「新築そっくりさん」を主力とするが、伸び盛りなのがマンション版の商品だ。「戸建てが主力ではありますが、今、特に好調なのはマンション。売り上げ、完工数ともに2桁増で伸びてきています」と取締役・新築そっくりさん事業本部本部長の加藤宏史氏は話す。 2位は前回同様、三井不動産グループで85.9億円。伸び率は前年比2%にとどまり、トップの住友不動産との差はさらに開いた。3位のニッカホームは1.6%増の60億円となり、順位を上げた。前回3位の大京リフォーム・デザインを追い越し、大京は4位に転落。だが、依然60億円弱を売り上げており、マンション改修に強い一社だ。 5位はパナソニックホームズ(旧パナホーム)で約15%増収の53.3億円と好調だった。ハウスメーカー系では、14位のミサワホームグループ、16位の大和ハウスグループなどが上位にランクインした。 6位のトータルテックはマンションの買取再販企業トータルエステー ..
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