エディオン豊中店では塗料のPRをするブースを用意リフォーム産業新聞 1337号 (2018/11/19発行)ポイント・エディオンが外壁塗装事業の強化に乗り出している・エスケー化研と開発した耐用年数が長く高性能な塗料が人気・前期のリフォーム売上439億円、今期は106%増の470億円を計画________________________________________耐久14年超えの独自塗料人気 家電量販大手のエディオン(大阪府大阪市)は外壁塗装事業の強化に乗り出している。塗料は「プレミアムイーコート」というエスケー化研(大阪府茨木市)と開発したオリジナル商品。新商材で売上を拡大する考え。 外壁塗装は4月から開始し、高い反響を得ている。具体的な売上は非公開だが、「これほど外壁塗装に反響があると思わなかった。対応が間に合わないほど」と執行役員営業本部ELS統括部長の小島規和氏は話す。 好調な理由は塗料の性能の高さ。耐用年数は一般的な塗料よりも長く、外壁で14~18年、屋根で7~9年。また赤外線を反射する遮熱性能もある。節電につながる点を営業提案に盛り込むことで受注を促進している。 価格は131万8000円から(外壁サイディング150平米、屋根スレート80平米の場合の参考価格)。チラシではローン購入も推進し、「120回払いで月々1万2400円」と割安感を訴えている。 同社は主に水まわり設備、オール電化機器、太陽光発電システムなどを主力商材としてきた。外壁塗装をラインアップに加えることでさらなる売上拡大を狙う考え。同社の前期リフォーム売上439億円、今期は106%増の470億円を計画。家電のチラシの一部に塗装の宣伝も【ニュース解説】扱うジャンルを増やしつつある家電量販
家電量販店の ..
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