企業のコミュニケーション活動を支援するPR会社トレンダーズにて、会社初の専任広報として広報室を立ち上げた秋枝未来さん。広報ネタの探し方やメディアへのアプローチ方など、秋枝さんが培ってきたPR成功の秘訣を伺いました。
ー 秋枝さんのこれまでの経歴を教えてください。
新卒で大手レコード会社に入社、3年間はがむしゃらに働きました。当時の仕事内容は、アーティスト・役者・タレントのCMキャスティング営業です。撮影、編集などCM・広告に関わる一連の業務に従事していました。広告代理店の業務に似ていたかもしれません。忙しい毎日でしたが、仕事が好きだったので、すごく楽しく、とても充実していました。でも、体調を崩してしまって、少しゆっくりしてみるのもいいのかぁ~と思って退職することにしたんです。結局は、辞めてすぐにトレンダーズに入社したので、あまりゆっくりしてないんですけどね(笑)ー トレンダーズに転職したきっかけや、トレンダーズでのお仕事内容を教えてください。
レコード会社を辞めてすぐに、当時のトレンダーズ代表から「正社員が嫌なら、アルバイトでもパートでもいいから、少しうちで働いてみない?合わなかったら辞めればいいよ。」と声を掛けてもらったんです。気軽な気持ちでいいのなら少しやってみようと入社しました。新規事業の営業として入ったんですが、予期せぬことに入社5日目で妊娠が発覚しちゃいまして…!その後、産休育休をもらい2人出産して2015年に復職しました。子どもが0歳2歳の時です。会社初の専任広報として復職して欲しいと言われたんです。最初はビックリしましたけど、元々かなりポジティブな性格なので「なんとかなるかな~」と思って、やってみることにしたんです。仕事内容としては、メディアアタックやプレスリリー ..
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