お客様目線に立ち、注文住宅をよく知る不動産会社をパートナーに取材協力:株式会社緑建設注文住宅を専業手掛けている地域ビルダーにとって、「土地が決まっていない」というお客様ほど、歯がゆいケースもないそうです。土地が決まっていなければ、具体的なプランはもちろん、融資を組むこともできず、決まるまでにどれほど時間がかかるかも分からない。さらに時間をかけてお客様と一緒に土地を探しても、他社で土地を見つけられてしまえば、契約を逃してしまうことも…。少ない人数で忙しい毎日を過ごされている地域ビルダーにとっては、「土地がない」というお客様をどこまで時間をかけて追いかけてよいのか、悩ましいところだと思います。そんな中、「土地探しから」というお客様の契約率を、ここ一年ほどで飛躍的に高めた地域ビルダーが、株式会社 緑建設です。代表取締役社長の齋藤正臣さんに、お話を伺いました。代表取締役社長 齋藤正臣さん
神奈川県相模原市にある、注文設計による外断熱専門の住宅会社を経営。「地域密着施工による年間20棟限定の丁寧な家づくり」や「すみません、値引きはできません」など、誠実・正直を信条としたスローガンを掲げ、家づくりを展開。『いい家は注文住宅で建てる(幻冬舎)』など、やさしい家づくりバイブルなども執筆している。【会社概要】株式会社 緑建設本社所在/神奈川県相模原市中央区中央4-5-9 創業/1977年8月資本金/1000万円施工実績/年間20棟限定従業員数/5名会社の特長/外断熱工法、制震装置、吉野産檜のオール4寸柱を標準仕様とした、注文住宅専業の住宅会社土地探しからのお客様が7割。ここの契約率が低いのが課題10年くらい前までは、当社を訪れる8割のお客様が建て替えのご要望で、2割が土地探しからのお客様でした ..
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