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2018/08/08 09:17 - No.241


第1回 住宅会社にとって建築写真はなぜ大事?


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写真ひとつでこんなに違う!「住宅会社のためのセルフプロデュース講座」
田岡 信樹

2018/08/08 09:17 - No.241

 
セルフプロデュースとは何か?簡単に表現すれば住宅会社自らがブランディングをし更には自らの力でプロモーションを行うことです。これは住宅会社や工務店が今後、生き残るために必要な技術だと言えます。     とりわけ、住宅会社にとって「イベント情報」や「施工事例」や「お客様の声」は重要な役割を果たします。その為にも住宅会社では今後必ず施工した建築物の「建築写真」を残していかなければなりません。   「建築写真」は一般的に「竣工写真」とも言われてきました。従来、「竣工写真」は完成した建築物をお引渡し前に撮影しアルバムを作成し建築会社で大切に保管されてきました。      そんな竣工写真ですが、保管されているだけで全く活用されていないケースが殆どではないでしょうか。そこで引渡し前の「竣工写真」に捉われず、引き渡し後でも家具や生活雑貨、しいては人物を入れての撮影をする事で建築物本来の姿を撮影し、それをWEBサイトやSNSでリアルタイムに情報発信をしていく時代だと今は言えます。  そこで今回はなぜ住宅会社が建築写真を残していかないといけないのかをもう少し掘り下げてみます。下のグラフは野村総合研究所がリリースしている新築住宅着工戸数の年度別の推移です。    ※野村総合研究所より引用     ここから分かるように、かつての様な100万戸を超える時代はもう来る事が無い様です。また、地域によっては空き家率が高く中古での買い替えやリノベーション需要増など、新築需要にとっては更に追い打ちをかけるようなデータもあります。     更に建築業界にとって致命的な数字をお見せします。次のグラフは日本の企業における2016年までの休廃業・解散件数です。201 ..
 
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田岡 信樹さん
アーキフォト株式会社

建築写真家・工務店プロデューサー 田岡 信樹 アーキフォト 株式会社 代表取締役 一般社団法人 日本建築プロデュース協会 代表理事 芝浦工業大学工学部建築工学科卒。ミサワホーム株式会社に技術入社。その後、住宅・店舗建築の工務店で住宅建築プロデュース活動を開始。1999年に工務店による「建築家で建てる家」のプロデュース事業を開始。住宅建築業界での先駆けとなる。 その後、建築会社で営業部長、経営企画室長を歴任、集客プロモーション活動の上で「デジタル写真撮影」の活用方法と重要性を早くから実践し推奨する。2006年建築写真のデジタル撮影に特化したアーキフォトを創業、集客できる建築写真への造詣を深め、自ら写真家としてのスキルを磨き、200社を超える建築会社、建築関連会社から直接の撮影依頼をこなす等、年間の撮影件数は300件を超える。 2013年には建築プロデュース概念の確立と普及促進支援を目指して一般社団法人日本建築プロデュース協会を設立、代表理事に就任。各種セミナー、講座を通じて建築プロデューサー資格者等の人材育成に力を注いでいる。 また、自ら運営するFacebookページは現在、約66万いいね!数を誇り、Facebook日本人写真家ランキングでは全国1位のファン数を誇る。 2015年電子書籍による建築写真集「一生に一度は行きたい日本の名建築」シリーズを世界13ヶ国に同時リリース、日本の建築を海外にも広く紹介している。

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