A-PLUGのご利用には会員登録が必要です
すでに会員の方はログインください

2025/05/20 08:00 - No.1486


YKK AP パートナーズサポートスタジオ(特集)


メディアレポート|特集
メディアレポート 編集部

2025/05/20 08:00 - No.1486

 


YKK AP株式会社が発行する建築業界情報誌「メディアレポート」の「特集」では、季節の話題や特にお伝えしたい情報をご紹介しています。
今回はメディアレポート 2025年5月号に掲載された「YKK AP パートナーズサポートスタジオ」をお届けします。


YKK AP パートナーズサポートスタジオ
プロユーザーの課題・要望に
技術と品質に基づく提案を


YKK AP は、2019年にプロユーザー向けの技術提案施設「YKK AP パートナーズサポートスタジオ」(PSスタジオ)をYKK AP黒部荻生製造所内に開設しました。

「PSスタジオ」は、プロユーザーのさまざまな課題や要望に対して、YKK APが持つ技術と品質に基づく提案、課題解決方法を提示し、ともに「快適で安全・安心な住まいづくり」を目指すことが目的です。


3つのゾーンで
”快適・価値“をサポート

黒部荻生製造所は、技術情報創出・商品開発を担う「YKK AP R&Dセンター」、商品価値の評価・検証を行う「価値検証センター」も立地する、いわばYKK APの技術の総本山。「PSスタジオ」を加えた技術3施設が連携し、モノづくりプロセスの基盤である開発・評価・検証・技術提案・情報発信のサイクルを回しています。

「PSスタジオ」の館内は、大きく「T1:トレンドゾーン」、「T2:テクニカルゾーン」、「T3:トライアルゾーン」という3つのゾーンで成り立ち、プロユーザーに役立つ情報・技術を発信、課題解決型による”快適&価値の高い家づくり“をサポートしています。

展示は、市場環境の変化やトレンドを踏まえ、毎年リニューアルしています。来館は営業担当者を通じて受け付けていますので、是非、一度足をお運びください。



トレンドゾーン
実物大モデルでトータルコーディネイトを紹介

トレンドゾーンは、住宅一棟の実物大モデルを使用しながら、窓・玄関ドア・インテリア・エクステリアまわりの考え方やコーディネイトを紹介しています。住宅と外構の一体設計によるトータルデザインや、光・風・熱のコントロールによるローエネコンセプト提案、インテリア建材を使った住まい方提案を行っています。

展示はトレンドを取り入れながら随時リニューアルを行っています。

2024年10月には新たに木製窓「APW 651」の空間演出を追加、エクステリアのトータルコーディネイトも最新のトレンドにアップデートしました。


トライアルゾーン
断熱等級6・7など新たな提案

トライアルゾーンでは、プロユーザーが抱える課題に対して、様々な提案を行っています。

昨今の断熱性能のへの意識の高まりから、断熱等性能等級6、7を実現する納まりについて、実物のサンプルを展示しながら、付加断熱工法の事例、納まりのポイントなどを紹介しています。

 


テクニカルゾーン
品質や安全・安心の技術を提案

テクニカルゾーンは、品質や安全・安心に焦点を当て、商品の施工時や使用時に関わる技術を、体感を交えながら提案します。例えば、樹脂窓に使われている技術、安全・安心配慮設計などを展示。また、昨今の職人不足が課題であるエクステリアにおいては、省施工技術のご提案、その他、シャッターの飛来物衝突実験を実際に見学することもできます。


※見学などは予約制です
〇営業担当者を通じご予約下さい
〇開館時間:9:00~17:00
〇休館日:土日祝日、お盆、年末年始


担当者の声
「PSスタジオ」は、施工や実演を通じて体感いただけることがショールームとの大きな違いで、その“PSスタジオならでは”にこだわっています。例えば、台風時に強風で飛来物が飛んでくることを想定し、窓シャッターに風速30m相当で2kgの角材をぶつける飛来物衝突実験は、シャッターの防災性を納得いただけるものだと思います。
「PSスタジオ」では、遠方で来館が難しい方向けにオンライン研修会も開催しています。ご要望に沿ったオーダーメイドのプログラムにてご対応しますので、ぜひお気軽にご利用下さい。



 メディアレポート2025年5月号

毎月様々な情報をお届けしています。
メディアレポートのバックナンバーはコチラからご覧いただけます。

 
メディアレポート 編集部
YKK AP株式会社

業務にあわせて効率UPができる
ツールをご提供!

お知らせ

イベント・セミナー全て見る>