さいたま市 neue.CASA(ノイエカーサ)蕎麦 孤丘
今回は前回残した❸つめのポイントの「正方形にトリミングして基本構図に合せてみる」を解説いたします。
まず先に、なぜ正方形にトリミングする必要があるのかお分かりでしょうか?前回の構図に合せて写真が撮れればそれで良いのではと思われかもしれませんが、正方形にトリミングをするには訳があります。その理由も含めて解説していこうと思います。
皆さんはSNSを何か利用されていますか?Facebook、Instagram、Twitter、などなど、現在ではこれ以外にも様々なSNSが使われています。
昨今では住宅業界でもこのSNSを利用した集客手法が広がり、私自身も多数の建築会社様の集客代行業務をこのSNSを利用し行い、チラシでの集客手段より格段に良い実績を残しています。
そうです。理由はこれらSNS集客の活用の為には写真を正方形にトリミングをする必要性が出てくるのです。
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建築写真家・工務店プロデューサー
田岡 信樹
アーキフォト 株式会社 代表取締役
一般社団法人 日本建築プロデュース協会 代表理事
芝浦工業大学工学部建築工学科卒。ミサワホーム株式会社に技術入社。その後、住宅・店舗建築の工務店で住宅建築プロデュース活動を開始。1999年に工務店による「建築家で建てる家」のプロデュース事業を開始。住宅建築業界での先駆けとなる。
その後、建築会社で営業部長、経営企画室長を歴任、集客プロモーション活動の上で「デジタル写真撮影」の活用方法と重要性を早くから実践し推奨する。2006年建築写真のデジタル撮影に特化したアーキフォトを創業、集客できる建築写真への造詣を深め、自ら写真家としてのスキルを磨き、200社を超える建築会社、建築関連会社から直接の撮影依頼をこなす等、年間の撮影件数は300件を超える。
2013年には建築プロデュース概念の確立と普及促進支援を目指して一般社団法人日本建築プロデュース協会を設立、代表理事に就任。各種セミナー、講座を通じて建築プロデューサー資格者等の人材育成に力を注いでいる。
また、自ら運営するFacebookページは現在、約66万いいね!数を誇り、Facebook日本人写真家ランキングでは全国1位のファン数を誇る。
2015年電子書籍による建築写真集「一生に一度は行きたい日本の名建築」シリーズを世界13ヶ国に同時リリース、日本の建築を海外にも広く紹介している。