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2026/05/19 08:00 - No.1529


第46回 設備編「番外編:ナフサショックをきっかけに」


省エネのキホン
堤 太郎

2026/05/19 08:00 - No.1529

 

引き続き設備編ではありますが、今回はまさに住宅業界のみならず日本の多くの製造業界に影響があるナフサショックにまつわるお話です。
いつもながら、「省エネのキホン」的な視点からの考察をお伝えしていく所存です。

石油頼みの住宅建築

皆さんご承知の通り、2026年4月現在、住宅業界は「ナフサショック」と呼ばれる新たな局面の渦中にあります。
これは単なる価格高騰ではなく、「資材の受注停止や供給制限が発生している」という供給危機である点が、いまだに記憶に新しい従来のウッドショックと本質的に異なるところです。
その影響は、各種資材の高騰にとどまらず、「住宅全体の建築費上昇」や「工期遅延リスク」として顕在化しています。

 
堤 太郎
一般社団法人 みんなの住宅研究所

一般社団法人 みんなの住宅研究所 代表理事/株式会社 M's構造設計所属。一級建築士、CASBEE戸建評価員、BISほか。1966年奈良県生まれ。1990年摂南大学工学部建築学科卒業。関西商圏のビルダーに27年勤務し、主に2x4工法(枠組壁工法)の戸建住宅設計に携わる。2013年にドイツのフライブルクをはじめとした各地の研究機関・企業等をツアー視察した後、ATC輸入住宅促進センター(大阪市)主催の省エネ住宅セミナーにて、企画のアドバイスやパネルディスカッションのコーディネーターとして複数参加。2018年にM’s構造設計に参加、「構造塾」講師や「省エネ塾」の主催、個別コンサルタント等を行っている。

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