来年創業50周年を迎える佐藤工務店は、埼玉県中東部、人口約22万人の上尾市に位置する工務店です。従業員は社員8名(内大工3名)で年商1.6億円。「いい家をつくる」をコンセプトに100年たっても資産価値の下がらない家づくりに取り組んできています。驚くのは同社の補助金の申請件数と金額。これまでに累計で数千万円以上の補助金を活用している佐藤工務店の佐藤社長に、家づくりに対する想いと補助金活用について伺いました。会社名:有限会社 佐藤工務店 一級建築士事務所所在地:埼玉県上尾市東町1-2-13TEL: 048-771-7804創 業:1968年ホームページ: http://www.satokomuten.com/佐藤喜夫氏 有限会社 佐藤工務店 代表取締役お客様目線の家づくり当社で扱うのは木造住宅のみ、今は新築が約8割ですが、全て長期優良住宅に適合する仕様で耐震等級3をとっており、年間4~5棟。我々が対応できる量が限られているので、お客さまからお問い合わせがあってもお断りせざるを得ないこともあります。残り2割がリフォームでいろいろな工事を数多くやっていますが、最近は1000万円越えの性能向上リフォームが年に2件ほどありますね。最近はスケルトンリフォームをしたいとか、終の棲家を改修したいというお客様がぼちぼち増えてきました。「いい家とは何か」。全て、お客様目線で家づくりをしたいと思いながら仕事をしています。すべてがそこに集約しているといってもいい。じゃなきゃ、あんな面倒な補助金なんて使わないですよ(笑)。補助金の活用もお客様のため、です。経験ではなく数値創業当時と現在では住宅建築を取り巻く環境・状況は大きく変わったし、「俺に任せておけばいい家が出来る」という時代は終わりました。「いい家」 ..
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