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2019/11/01 08:23 - No.608


第5回 小橋工務店「補助金が経営をラクにする」後編


プロから学ぶ。「税制・補助・融資制度活用」
A-PLUG 事務局

2019/11/01 08:23 - No.608

 
「補助金活用のプロ」を紹介するこちらのシリーズ。小橋工務店、「補助金が経営をラクにする」の後編となります!(前編の記事はこちら)小橋工務店が手掛けた新築物件行政ともうまく連携岡山市の空き家活用補助金の上限が50万円。岡山市の空き家の補助金は全国的に見ても珍しくてあまりないみたいです。僕はいろんな地域で税金・補助金関連のセミナーをしているんですが、岡山市の空き家の補助金は他では聞かないです。賃貸向けもOKだったりとか。でもその存在を知らない人が多い。不動産屋さんであれば知っているところもありますが、でもほとんど使っているところはない。年度の枠は15件もあるし、しかも申請作業は実はラクなんですよ。岡山市の空き家活用補助は当初2年間の補助事業で、2年目でようやく2件目の申請があった、という状況でした。その2件目がうちの申請だったんですが。実際、役所が求める書類には無理がある部分もあって。たとえば「空き家であること」を証明するのに公共料金の写しの提出が求められる。これ、空き家を購入して申請をする人には出しようがないじゃないですか。自分が所有する家であれば水道局から情報をもらえるけれど、購入したら前の居住者の情報は「個人情報」で出してもらえない。それを「出せないです」と岡山市の担当に言っても「いや出してください」。「いやとれないから」、みたいなやりとりがあって・・・。結局「どうしても取れないなら・・・我々が水道局に聞きます」と役所が水道局に問合せすることになった。それで申請が通ったんです。それ以来、役所に一筆提出すれば、水道料金は役所が問い合わせる流れに制度が変わりました。というか制度を変えました(笑)あとは、昨年の岡山の豪雨災害でこの平島地区が大きな被害を受けて、総務省の災害補助金の申 ..
 
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