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2018/09/10 10:21 - No.272


第16回 ハウジングフェア 実際に住む街になる住宅博覧会(その2)


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北欧住宅事情(フィンランドから)
大村 裕子

2018/09/10 10:21 - No.272

 
フィンランドのヘルシンキ在住の大村裕子です。フィンランドの建築について住宅を中心に、建築士の視点でレポートしていきます。 前回リポートしたハウジングフェアの続報です。大きなウッドデッキを持つログハウスログハウスの平屋で128㎡あります。住宅よりウッドデッキの方が大きく、プール、ジャグジーなどがあります。オープンキッチンのリビングルームです。斜天井の木張りに沿って、すっきりと照明器具が埋め込まれています。壁に取り付けられているのは、猫が登り降りできる階段です。大きな筒の部分では、猫が休むこともできます。断熱レンガ造のペア住宅2家族の家がガレージでつながっています。それぞれ130㎡です。この住宅は断熱性能を持ったレンガで建てられています。フィンランドではバルコニーを広めにとり家具を置き、ガラス扉で囲むのが人気があります。手すりより上のガラス扉は開閉ができます。春夏の肌寒い時期にも第二のリビングルームとして活用できます。暖炉のあるリビングルーム。リビングにつながるバルコニーは川に面しています。もう1軒のリビングルーム。こちらにも暖炉があります。リノベーション住宅新築の住宅の中で、この1軒だけは1937年に建てられた建物のリノベーションでした。以前ここが工業地帯だった時に石油会社シェルが建てた住宅と車庫です。ダイニングテーブルの横にレンガの壁。新築にはない味わいがあります。右にあるレトロなタイプな暖炉とモダンな家具との組み合わせです。高齢者住宅と保育園毎年ハウジングフェアでは戸建住宅が主に建てられるのですが、立地条件などによって集合住宅が建てられる場合もあります。今回は高齢者向け住宅と保育園が建設されました。54名が入居できる高齢者向け住宅です。奥に見えるのが保育園です。 ..
 
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大村 裕子さん
Leppänen Architects

フィンランド、ヘルシンキ在住。一級建築士。 1996年北海道大学工学部建築工学科卒業。スウェーデンハウス株式会社で16年設計に携わる。主に北海道、千葉、東京にて202邸の注文住宅、別荘、店舗等を設計。 その後スウェーデン、フィンランドにて設計事務所にて住宅を設計。フィンランドの北欧建築視察専門の旅行会社を経て、現在はフィンランドの設計事務所Leppänen Architectsに在籍。

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