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2018/08/03 13:53 - No.242


第6回 高性能住宅の達人に聞く② 暖冷房のアプローチ


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北海道の高性能住宅を探る
大菅 力

2018/08/03 13:53 - No.242

 
西方里見(にしかたさとみ)氏  西方設計1951年秋田県能代市生まれ。1975年室蘭工業大学建築工学科卒後、1975年青野環境設計研究所を経て、1981年西方設計工房開所。1993年西方設計に組織変更。2004年地域の設計組合「設計チーム木」を結成(代表理事)。1980年代より今日に至るまで高性能住宅を一貫して追求。建築物理に根差した妥協のない設計は追随を許さない。地元の秋田のみならず、北海道から西日本まで幅広いエリアで設計を行う西方里見氏。前回の換気システムに続いて、今回は暖冷房について話を聞いた。ー前回は換気システムを採用する上での考え方について話をお聞きしました。今回は暖房についてお話を聞ければと思います。暖房機器は何を選択されますか。西方 一次エネルギー消費量や光熱費を考えると壁掛けのエアコンになります。高性能の割に価格が安いのが魅力です。床下に設置して、建物全体を暖めることが多いです。床下エアコンの例。温風や冷風は床下に吹き込むーいわゆる「床下暖房」ですね。温熱環境に関心の高い工務店や設計事務所のなかで採用事例が増えています。床下暖房は温度ムラが問題になるようですが、コツはありますか西方 温度ムラを生じないようにするには、エアコンの温風が床下全体に行き渡る必要があります。それを邪魔するのが基礎の立ち上がりです。私は独自に開発した円筒の基礎を底盤に埋める連続梁にすることで、温風が広がりやすいようにしています。西方氏が開発した床下連暖房用円筒型基礎。床下暖房の温風がまんべんなく広がるー温風がより広がるように補助ファンなどは必要ですか。西方 床下に温風を遮る要素がないのでファンなどは必要としません。エアコンから暖かい空気を吹き出す力だけで床下全体に行き渡ります。サーモ画像で ..
 
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大菅 力さん
フリーランス

1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部中退後、木材業界雑誌の出版社を経て1994年株式会社建築知識(現 株式会社エクスナレッジ)入社。月刊「建築知識」、季刊「iA」などの建築、インテリア専門誌の編集長を務める。2010年退社。 現在フリーランスとして、季刊「リノベーションジャーナル」(新建新聞社刊)の編集長を務める。主な著作に「リフォーム 見積り+工事管理マニュアル」(建築資料研究社)、「世界で一番やさしい仕上材(内装編)」(エクスナレッジ)、「心地よい住まいの間取りがわかる本」(エクスナレッジ)などがある。

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