「いい意味で、お客様の要望を鵜呑みにしない」これがプロの仕事！

東京23区において希少性の高い分譲住宅や建築条件付きの土地販売、さらにハイクオリティの注文住宅の設計・施工を行っているリブアクション株式会社。現在同社は、右肩上がりに急成長しており、28年度の売上高は50億円を突破！　この3年で、売上高を倍以上に伸ばしています。今回は、そんなイケイケのアーキテクツビルダーで働く建築女子、満 久美(みつる くみ)さんを取材しました！渋谷区 恵比寿南３丁目にある、リブアクション本社 Ｑお仕事の内容を教えてください。私は設計をしています。中途採用でリブアクションに入社して、実はまだ1年未満。現在一件目のプロジェクトを終えるところです。前職もずっと建築業界一筋で、設計士になって10年以上が経ちました。前職では、埼玉県内の大手建設会社で分譲販売をメインとした設計を行ってきました。リブアクションは23区の希少物件やハイセンスな住まいを提供する会社なので、これまで以上に設計士としての手腕が問われると思います。ちなみに、この会社は女性と男性の比率はちょうど半々くらい。これって私のこれまでの経験で言うと、非常に珍しいと思っています。建築会社の女性スタッフの割合はせいぜい10％前後が一般的。コーディネーターの方に、何名か女性がいる程度です。リブアクションには、セミオーダーのキッチンや空間を提案する「キッチン部門」があったり、お客様に対してきめ細かなコンシェルジュ対応をするというコンセプトがあることも、女性比率を高めている理由だと思います。どこに出かけても周囲をキョロキョロ見回して、建物を見てしまうという、根っからの建築女子である満 久美さん。お父さんは外構職人、ご主人は住まいのアフターメンテナンスの仕事をしているという、まさに建築一家。「大好きな家具屋さんやごはん ..