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2017/04/03 10:10 - No.76


第9回 ブーム到来! 空きスペースの「時間貸し」とは!?


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暮らし改善! 空き家活用研究会
高橋 洋子

2017/04/03 10:10 - No.76

 
S1200x600 1 1空き家の有効活用を探っている本コーナーですが、今回はいま新たなブームとなっているスペースの「時間貸し」を取材しました。お話を聞かせていただいたのは、リノベーションデザイナーのみやなやくみこさん。素敵にリノベーションした空間を貸し出しています。ミーティングや撮影、ランチ会、アパレルの展示会などさまざまなニーズがあるそうです。さっそく活用の経緯をご紹介します。空き部屋をオシャレにリノベーション!空いている家や部屋を外国人旅行者に貸し出す民泊が広がっているものの、すでに過当競争が始まり、高い宿泊費が見込めなくなっているケースも。また、実家が空き家になったり、空き家や空きスペースの活用を模索している方も多いでしょう。そんななか、エリアによっては「時間貸し」の需要が高い場所があり、スペースマーケット( https://spacemarket.com/ )などの時間貸しの仲介サイトが登場し、利用者を伸ばしています。そこで今回は、新たに中古マンションを借りて、リノベーションした部屋を、事務所兼レンタルスペースとして時間貸しに挑戦している現場にお邪魔しました。訪ねたのは、神宮前にオープンした「神宮前プレイス」。手掛けているのはリノベーションデザイナーのみなやまくみこさんです。みなやまさんは、デザインリノベーション専門のデザイナーで兼業大家。内装はもちろんのこと、家具もセレクトし、トータルコーディネートを行っています。お部屋のデザインはもちろん、家具のセンスも素敵ですし、驚いたのはお部屋の雰囲気に合わせて、アーティステックな絵画まで、ご自分で描かれていること。 セミナーやアパレルの展示会、パーティなど多様な使い道スペースマーケットに登録して1ケ月、10数件の予約問い合わせがきたそうです。利用希望 ..
 
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高橋 洋子
暮らしのジャーナリスト

暮らしのジャーナリスト・ファイナンシャルプランナー 情報誌の編集、フリーライターを経て現職。空き家をリノベーションし、安くマイホームを購入。その家で話題の民泊に挑戦。ホームステイ型民泊を始めようと民泊サイトに登録後、30分で3組の予約問い合わせがあり、民泊の大いなる可能性を実感。空き家の有効活用の1つとして、民泊の魅力を伝えている。著書『3万円からの民泊投資術』『100万円からの空き家投資術』(WAVE出版)『家を買う前に考えたい! リノベーション』(すばる舎)など。

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