リフォーム市場景況感調査 ≪2018年7月リフォーム実績≫ 7月の景況感は、前月に引き続き上昇した。売り上げの対前年比( 前年同月比)は、「良い」(「とても良かった」「良かった」の合算)が48%で、前回調査より9ポイント増加した。「悪い」(「とても悪かった」「悪かった」の合算)は5ポイント減少し、23%だった。引き合い件数は、前月比で「良い」が29%(前回調査比12pt増)、「悪い」は38%(同5pt増)。前年比では「良い」が43%(同10pt増)、「悪い」が19%(同9pt減)だった。受注件数は、前月比で「良い」が43%(前回調査比20pt増)、「悪い」は24%(同7pt増)。前年比では、「良い」が53%(同20pt増)に達し、「悪い」は14%(同19pt減)。売り上げの前月比は、「良い」33%(前回調査比17pt減)と、「悪い」33%(同22pt増)が同数で並んだ。単価は、「普通(変わらない)」が6~7割を占める。前月比は「良い」19%(前回調査比9pt減)、前年比は「良い」29%(同7pt増)で、ともに「悪い」を上回った。6.利益面は、前月比では「良い」が3~4割、「悪い」は2割弱。前年比では「良い」が5~6割、「悪い」は1~2割強だった。【調査概要】 リフォーム会社21社にアンケート調査 (期間8月1日~12日)≪リフォーム会社の声≫・7月の猛暑・酷暑による客の反応減を心配したが、結果は良好でお客様は動いている。しかし内容的には営繕・修繕がメーンで、単価の面ではインパクトが弱く、売り上げについては物足りなかった(栃木・リフォーム)・異常気象に対する備えとして、エアコンの更新等を勧めている(東京・リフォーム)・大型リノベーションではやや引き合いが多いが、受注不足かな(宮崎 ..
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