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2017/10/24 09:39 - No.139


第1回 【ものくり商事様】地域の人と深く永く付き合うヒント(前編)


先行事例に学ぶ!顧客とのきずなの作り方
柳原 優希

2017/10/24 09:39 - No.139

 
新企画第一弾は、「豊心穏暮(ほうしんおんぼ)」を旗標として、お客様の「想い」を「カタチ」に変えていく株式会社ものくり商事代表・早坂拓紀さんにお話しを伺ってきました。トレードマークの丸メガネ越しに、熱のこもった瞳で語る代表の生き方や考え方にグッと引き込まれてしまいました。まず前半は、株式会社ものくり商事設立までの歩みを聞いてきました。ーーーまずは、「株式会社ものくり商事」の前身である「株式会社ものくり」を創業したきっかけを教えてください。少し遡りますが、株式会社ものくり設立以前に、わたしは不動産鑑定業、不動産業、不動産コンサル業という3つの仕事を経験しています。まず最初に新卒で入社したのは、不動産鑑定業の個人事務所でした。不動産に関する鑑定評価をする仕事です。専門学校では家具・設計デザイン関係のことを学んでいましたが、当時付き合っていた8つ年上の彼女のことを考えると、結婚や子どものことも早めのほうがいいのかなと思い、食べていくのが厳しいデザイン業界よりも、安定した収入で家族を養っていける仕事に就きたいと思い選びました。この仕事を経験したおかげで、全国各地の不動産価格に関する知識がかなり身につきましたね。その後、不動産会社に転職したんですが、これが笑えるくらい酷くて!朝から晩まで、ろくに寝ないで働いても給料が安くて安くて、これでは自分の身も家族の生活も守れないと思い早々に退職する運びとなりました。笑そんな時、船井総研創業者である船井幸雄さんの本を読んで感銘を受け、ダメ元で船井総研グループのコンサルティング会社を受けに行ってみたんです。他に来ている人たちはみんな、立派な学歴や経歴の方々ばかりで、「あ〜こりゃもう終わったな…」て諦めかけていたんですけど、「入ってダメならクビにするし、死 ..
 
柳原 優希
WOODHOUSENET

Wood House Net代表 / PRライター / 企画コンサルタント / クラウドファンディングキュレーター 放送局勤務を経て、26歳で独立。オウンドメディアの企画運営、取材・インタビュー記事の制作、PRライティングを中心に行っている。2児の母である経験を生かし、働くママ目線の記事や女性向けライフハック記事も数多く執筆。2017年からはクラウドファンディングサービスを運営する株式会社きびだんごの公式キュレーターに就任。

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