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2017/12/15 07:59 - No.162


第5回 【トミオ様】なぜ人の暮らしに寄り添う事業へと転換をしたのか?(前編)


先行事例に学ぶ!顧客とのきずなの作り方
柳原 優希

2017/12/15 07:59 - No.162

 
今回は、“人の暮らし”に寄り添う事業を幅広く展開されている、株式会社トミオの大澤成行代表にお話を伺ってきました。2回に渡ってお送りする第1回目は、これまでの歩みや、多角的に事業を行う理由、そのきっかけを伺いました。ー 「tomio(トミオ)」という名前はスペイン語からの造語とのことですが、どのような思いが込められていますか? 元々は父親がつくった会社で、創業当初から「トミオ」という呼び名だけはありました。わたしが社長に就任した際、社名に意味を持たせたいと思い、スペイン語の「to」「mio」を思いつきました。「to」「mio」は、英語でいう「to」「mine」に当たります。「わたしの〜」という訳から、”私らしく”という思いを込めた造語になります。 「わたしの〜」は人それぞれにあると思います。お客様ひとりひとりが家づくりを通じて「わたしの幸せ」「わたしの喜び」「わたしのこだわり」など、その人らしさを発見し、その思いに寄り添える会社にしたい、そんな思いがこめられています。ー 幅広く事業を展開されていますが、これまでの歩みと、現在の事業内容について簡単に教えてください。 1970年に父親が株式会社トミオを設立し、建築物の補修工事業を開始しました。1975年に株式会社トミオ建設を設立し、総合建設業に進出。1994年に不動産仲介業、個人住宅事業に参入後、1998年から私が代表取締役社長を務めています。 社長に就任した翌年、ユナイテッドホームズ・ブランドで輸入住宅事業に参入。2000年を境にグループ総括企業として株式会社トミオホールディングスを設立しました。 それまでは「住まい」の事業を中心に行っていましたが、2000年以降は「海外展開」や「生活」「健康」領域にも事業を広げています。子会社化 ..
 
柳原 優希
WOODHOUSENET

Wood House Net代表 / PRライター / 企画コンサルタント / クラウドファンディングキュレーター 放送局勤務を経て、26歳で独立。オウンドメディアの企画運営、取材・インタビュー記事の制作、PRライティングを中心に行っている。2児の母である経験を生かし、働くママ目線の記事や女性向けライフハック記事も数多く執筆。2017年からはクラウドファンディングサービスを運営する株式会社きびだんごの公式キュレーターに就任。

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