今回は、東京都東村山市で47年の歴史を持つ相羽建設株式会社・常務取締役である迎川利夫さんに、地域住民に愛されるコミュニティー形成の秘訣を伺ってきました。3回に分けてお送りする第一弾は、相羽建築さまが掲げる理念や社員の広報意識について教えていただきました!ー まずは相羽建設さんの経営理念について教えてください。2010年に「つながる人すべての暮らしを豊かにすること」と定義されたそうですが、その理由や理念に込められた想いは? 2010年に社長が交代し、前社長のカリスマ経営から一転、社員一人一人が輝ける全員野球経営にしていこうという新たな方針が生まれました。その際、これからの相羽建設の使命とは何であるのか?を再確認するために、スタッフみんなで話し合いをしたのです。その際、みなが共通に持つ想いとしてあったのが「つながる人すべての暮らしを豊かにしたい」ということだったんです。
私たちは、創業時から現在まで、多くのお客様やスタッフ、職人さん、地域の人たちに支えられてきました。そんな「人のつながり」に感謝し、これからの未来は、つながる人たちの暮らしをより豊かにするべく貢献していきたいと考えました。そのためにも「永く住み続けられる住まいづくり」をモットーに仕事をしています。
— 「永く住み続けるための
5 原則」を掲げていますが、その内容を詳しく教えていただけますか?
五感で感じることが出来る住まいであり。経年変化に対応できる住まいであり。構造的に安心できる住まいであり。パッシブな住まいであり。そして何よりも住む人が「住み続けたい」と思える住まいであること。この5つが大切だと考えています。
私たちは、自然素材で職人がつくる家にこだわりを持っています。裸足で歩く心地良さや、爽やかな木 ..
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