相羽建設株式会社さんへのインタビュー第三弾ですが、今回は同社のモデルハウス「つむじ」にてインタビューをさせていただきました。こちらでは、毎年数多くのイベントが開催され、地域住民の集いの場にもなっているようです。相羽建設さんが企画する地域密着型イベントには、なぜ毎回人が集まり、一過性の関係ではなく、その後も長期に渡るお付き合いが実現できているのか。その秘訣をじっくりと伺ってきました!ー 住宅の完成見学会を始め、モデルルームでのものづくり体験や撮影会など、相羽建設さんでは毎年数多くのイベントを開催されていますよね。その目的を教えていただけますか? 昨年度は97のイベント開催しました。イベントを開催することの目的は主に2つあります。1つはイベントの会場である、わたしたちのモデルハウス「つむじ」や「あいばこ」に足を運んでいただき、見るだけでなく、リアルに五感を使って相羽の家を体験していただくことです。 多くの工務店やモデルハウスって、なんとなく営業トークをかけられそうで、一般の人がフラっと立ち寄るにはハードルが高い場所になってしまっていると思うんですが、イベントがあることで訪れやすくなりますよね。手触りや匂い、音、温熱とかって、どうしても写真では伝わらない。体験して、その空気をリアルに肌で感じて頂くことで、私たちの家づくりへの理解を深めて頂きたいと思っています。 2つ目の目的は、地域住民や地域文化が出会う場を創造し、地域の暮らしをより豊かなものにするためです。私たちは、家を建てる建てない関係なしに、興味のあるイベントや体験教室に足を運んでもらって、地域の住民同士やうちのスタッフと顔見知りになって、和気藹々と話せる関係性を築けたらそれでいいと思っています。 リクルートの調査によると、人 ..
この続きはA-PLUGに会員登録して
読むことができます!
A-PLUGは工務店様・リフォーム店様などの
建築関係プロユーザー対象の会員制サイトです。