■ 現場監督の悩み
NEXT STAGEが開催したセミナーや*A.C.U.に参加した現場監督から、抱えている悩みの相談を受けることがあります。+詳しくはこちら
あげさせていただいたものは代表的なものです。これ以外に数多くあります。これらの悩み(=課題)を解決せずに先延ばしにするとどうなるでしょうか?安易に予測できると思いますが住宅の「施工品質崩壊」へつながります。すぐにでも課題解決に向けて行動を起こさなければいけないのですが現場監督一人の力だけで解決することは困難です。全社あげて、チーム一団となって解決に向け取組みを行うことが重要です。
では、まず何から始めればよいのでしょうか?
■ 人的依存の管理手法からの脱却
NEXT STAGEは、クライアントと共に2つのことを実践しています。これは現場の課題を解決していく為に必要なことであり、かつこれからの住宅業界でもやっていかなければならないことです。
1.自社社の施工品質基準を作る目的
①グレーゾーンに基準を定める家づくりをする上での施工基準について言えば、実は建築基準法で定められている法律は9%程度にすぎないということをご存知でしたか?下の図でわかるように、瑕疵担保責任及びフラット35や建築部材の施工要領書に基づく指針を加算しても基準が存在しない職人や現場監督の人的裁量にゆだねられている領域が約41%もあります。品質のムラをなくすためには基準のないグレーゾーンに自社の施工品質基準を定める必要があります。
②モノサシをつくるたとえ優秀な現場監督がいたとしても、たくさんの現場を持ってしまえば現場に足を運ぶ時間も減り、職人任せの管理となってしまいます。また、仮に時間があったとしても、個人の能力や経 ..A-PLUGは工務店様・リフォーム店様などの
建築関係プロユーザー対象の会員制サイトです。
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