伝えるときには使命感が大切です。ビジネスにおいては特に!使命感とは、・自分がなぜ、その仕事をしているのか・自分は何のために働いているのか・自分は仕事を通して何を実現したいのかなどなど。この使命感があるからこそ、伝える言葉に「想い」が宿り、相手に伝わります。使命感がなく、口先だけの言葉は想いがないため説得力が薄く相手には伝わりません。 例えば、木造住宅をつくっているのであれば、・自分がなぜ、その仕事をしているのか →建築が大好きで、特に木造住宅が大好きなので、木造住宅をつくる仕事をしている・自分は何のために働いているのか →安全で快適な高性能の木造住宅を沢山の方に住んでほしい・自分は仕事を通して何を実現したいのか →地震でも住み続けることができる木造住宅、省エネで地球環境にやさしい木造住宅が世の中に溢れることで社会貢献をしたいなどなど。しかし、全ての方が使命感を持って仕事をしているとは限りません。もし、使命感を持っていないのであれば、お客様と接する仕事は避けましょう・・。ちなみに、僕は、木造住宅業界で仕事をしている中で、各地で起こった地震被害を見てきました。そこで生まれた使命感は、「日本中の木造住宅を地震で倒壊させないこと」この使命を果たすために㈱M’s構造設計で構造計算実務を行い、「構造塾」では、耐震性能の大切さを伝えています。 ぜひ、皆さんも仕事において使命感を持ってお客様に接してみてください。
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