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2021/04/23 08:34 - No.1040


第14回 中古住宅20兆円市場を「自分事」にしない工務店への危機感


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これが今のリフォーム業界トレンド。
金子 裕介

2021/04/23 08:34 - No.1040

 


リフォーム業界の専門メディア、リフォーム産業新聞編集長の金子裕介氏によるリフォーム業界の最新の動向をお伝えするコーナーです。



リフォーム産業新聞の編集長、金子裕介です。2021年3月19日、国の住宅政策のこれからを指し示す「住生活基本計画」が発表されましたね。

そこに驚きの数字が掲載されていたのを、みなさんは確認しましたか。


「既存住宅流通及びリフォーム市場の規模を、20兆円にする」

国交省によれば、2018年の、中古住宅流通(不動産売買市場)とリフォームの市場を合わせた規模は、12兆円とのことだ。これを2030年に14兆円にする。そして、「長期目標」というアバウトさはあるが、いずれ20兆円にすると、明示した。

国内のあらゆる産業を考えた場合、市場が倍近くなるようなマーケットはどれだけあるだろうか。新築戸建て市場はどうだろうか?ありえない。

そう考えると、中古住宅とリフォーム市場は「超」有望なマーケットと言える。

ここに参入しない手はない。実際、取材をしていて、中古住宅のリフォームビジネスを始める事業者は多い。

だが、始めるのはリフォーム店と、不動産仲介店ばかりなのだ。工務店がこの波に乗ってきていない。なぜだ。まだまだ新築で行けるのか?中古住宅といえども、住宅産業の1つだ。なぜか中古になると自分とは関係がない領域と捉え、自分事化しない工務店は少なくない。これが残念だ。その理由は後述する。

 
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金子 裕介さん
株式会社リフォーム産業新聞社

リフォーム業界の専門メディア「リフォーム産業新聞」編集長。10年以上に渡りリフォーム業界を取材。地域のリフォーム店から大手ハウスメーカー、有力リフォーム店まで様々な企業の動向をリポートしている。

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