外だからこそ感じられる癒しのポイントとして緑は欠かせません。樹木は日差しの遮断などの機能でも役に立ちますが、芽吹き、開花、実り、紅葉によって感じる四季や、成長を感じることでの喜びも得られます。室内からの眺め、目を引くアイスポットとしてのデザイン的な役割も大きく関わりますので素敵に演出してください。解説してくれたのは4シーンから学ぶ植栽選定のコツ気候や環境、手入れから植物を選ぶ多角的に考える植物の演出手法具体的に提案を進めるにあたり、一体どこに何を置くのがよいか、専門知識が無いとパッと思い浮かべるのは難しく悩むところだと思います。今回はいくつかのパターンを想定し、おすすめの植物を紹介していきます。ぜひアレンジして活用してみてください。また、どの樹種を選ぶか、まず一番大事なことはその植物がその場所の気候に適しているかです。そして施主の方のライフスタイルにあったグリーンデザインの提案をしましょう。▲置く環境を考え、適した植物を選択する①ガーデンリビング周り地被植物や低木は、カラーリーフや葉の形の違いを楽しむように、低、中、高と高さを変えて立体感を意識して組み合わせると華やかになります。 たとえば、斑入りのアイビーやツルニチニチソウなどの垂れ下がるつる性植物、ニューサイラン 、セイヨ ウイワナンテン、ウエストリンギア、カンナなどがおすすめです。②オーナメントツリーを植え込む特徴的で、印象に残るメリハリのある仕上がりになります。最近人気の珍奇植物アガベなどを割石との組み合わせはドライガーデンとして比較的ローメンテナンスで、 男性にも人気のワイルドな雰囲気を演出できます。アガベは葉の縁や先端にトゲがありますので、お子様やペットのいるお宅は注意が必要です。▲アガペ、ユッカロストラータ、100 ..
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