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2017/11/08 08:58 - No.158


第3回 代沢の家現場レポート 耐震フレームの活用


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【代沢の家】性能向上リノベーション最前線
大菅 力

2017/11/08 08:58 - No.158

 
前回お伝えしたように、「代沢の家」では、耐震性と開放性を両立する2つの耐震フレームが用いられている。この耐震フレームの概要についてお伝えする。http://www.ykkap.co.jp/products/reform/frame2/フレームⅡ耐震フレームの1つが、中断面集成材のボックス型フレームを土台上に設置する「フレームⅡボックス型」。もう1つが中断面集成材を用いた門型フレームを金物とケミカルアンカーで基礎に固定する「木質耐震フレーム門型」。いずれもフレームの両端には柱を設けることが必須となり、鉛直力を負担せず、水平力のみを負担する耐力壁となる。後者は基礎が必要になるので、使用箇所が1階に限られる。「フレームⅡボックス型」の設置の様子。フレームを既存土台と柱・梁の間に設置。コーチスクリューボルトで固定する。耐震フレームの活用方法設計上のポイントとしては、南側など開口部が集まっている面に採用すると、壁量と配置バランスを整えつつ、採光などを犠牲にせずにすむ。地震時に力の掛かる出隅にある開口部は、耐震補強時に塞いで耐力壁とするケースが多いが、これらの耐震フレームを用いることで、隅角部を固めながら、開口を確保することができる。また、「木質耐震フレーム門型」を用いることで、密集地に多い間口の狭い建物における店舗入口をの補強しやすい。 「代沢の家」では、「フレームⅡボックス型」を1階の窓周りに採用し、APW330を組み合わせた。こちらはオーソドックスな使い方だ。一方、「木質耐震フレーム門型」は、室内の大きな開口部と組み合わせて使っているのが面白い。「木質耐震フレーム門型」は室内の開口部に使用上の写真の竣工後の様子。大きな開口部を設けつつ、耐力壁にもなる施工上のポイントとしては、既存の ..
 
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大菅 力さん
フリーランス

1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部中退後、木材業界雑誌の出版社を経て1994年株式会社建築知識(現 株式会社エクスナレッジ)入社。月刊「建築知識」、季刊「iA」などの建築、インテリア専門誌の編集長を務める。2010年退社。 現在フリーランスとして、季刊「リノベーションジャーナル」(新建新聞社刊)の編集長を務める。主な著作に「リフォーム 見積り+工事管理マニュアル」(建築資料研究社)、「世界で一番やさしい仕上材(内装編)」(エクスナレッジ)、「心地よい住まいの間取りがわかる本」(エクスナレッジ)などがある。

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