A-PLUGのご利用には会員登録が必要です
すでに会員の方はログインください

2019/05/13 17:10 - No.458


第4回 「北海道の家」耐震フレーム+窓「フレームⅡ」の活用方法と施工方法


S100x100 %e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%ab%e3%82%bf%e3%83%bc20180503 eu3a2766
築38年の中古戸建て住宅が新築よりも暖かく、強い! リノベでLCCM住宅相当を実現。「北海道の家」
伊藤 菜衣子

2019/05/13 17:10 - No.458

 
(前回記事はこちら)北海道で300軒を超える性能向上リノベーションの実績があるアルティザン建築工房 新谷社長に「最初にこの製品のことを聞いた時は、スケルトンにして、プランを調整して耐力壁をつくればいいと思ってたから、いらないんじゃないかなぁ、なんて思っていたんです。でも実際に使ってみて、このくらいの金額で大きく開口部が取れるならと、目から鱗が落ちました」と言わしめた、このプロダクト。今回は、耐震フレーム+窓「フレームⅡ」の活用方法と施工方法をご紹介します。フレームⅡの活用方法:YKK APが窓ではなく、「耐震性能」にフォーカスしている。これには読者のみなさんも驚かれるかもしれません。わたしも最初は不思議に思いました。しかし、よく考えてみれば、地域差はありますが、断熱性能の向上によって、窓からの熱損失よりも日射による熱の取得量が向上しているケースが増えています。パッシブデザインを採用し、南面の開口部を大きくすることで日射取得量を増やし、電気やガスなどのエネルギーの利用を最小限にできます。その際に、課題となっていた「耐震性能」を解決するのが「フレームⅡ」であり、とてもYKK APと耐震性能は理に適っている組み合わせなのです。新谷社長の言葉にもあるように、これまでは、断熱性能と耐震性能の両立は、耐力壁をつくるなど、プランに大きく制限をかけていました。しかし、「フレームⅡ」は、プランの自由度を担保します。フレームⅡの施工方法:中断面集成材を用いた耐震フレームは2種類あります。BOX型フレームを土台上に設置する「フレームⅡBOX型」と、門型フレームを柱脚金物とあと施工アンカーで基礎に固定する「フレームⅡ門型」です。いずれもフレームの両端には柱を設けることが必須。鉛直力を負担せず、水平力の ..
 
S100x100 %e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%ab%e3%82%bf%e3%83%bc20180503 eu3a2766
伊藤 菜衣子さん
暮らしかた冒険家

暮らしかた冒険家/クリエイティブディレクター 「未来の“ふつう”を今つくる」をモットーに活動中。あらゆることを実現するためにSNSを駆使し、未来の暮らしを手繰り寄せていく様を、坂本龍一氏は「君たちの暮らしはアートだ」と評す。2014年、札幌国際芸術祭参加。2017年、初監督作品映画「別れかた暮らしかた」を発表。編集と執筆を手がけた「あたらしい家づくりの教科書」「これからのリノベーション 断熱・気密編」など。現在は札幌で築30年の性能向上リノベーション済( Ua値0.26W/(㎡・K) )の戸建に住んでいる。

業務にあわせて効率UPができる
ツールをご提供!

イベント・セミナー全て見る>

最新の投稿一覧全て見る>

Btn gotop