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2019/07/26 07:10 - No.518


ミラノサローネ2019視察報告【後編】


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「ミラノサローネ」視察報告
秋山 忠久

2019/07/26 07:10 - No.518

 
「ミラノサローネ2019視察報告」の後編をお届けします。(前編はこちら)前編では、空間演出の傾向を報告しましたが、後編では、家具のディテールについて、「フォルム」「カラー」「素材」という切り口でご紹介します。近年、続いている傾向ですが、狭い部屋でも圧迫感を感じさせない工夫に繋がる、家具を「薄く」仕上げるというディテールが今年も多くみられました。石の加工に関しても、加工技術の進歩により、小口で5mm程に仕上げた端部の処理など、これまでの石のイメージとは違った新鮮な印象のデザインとなっています。また、家具の脚を透明なガラスにしたり、一本脚のテーブルにするなど、浮遊感のある「軽く」みせるデザインが今年多く見られた傾向です。狭い部屋でも圧迫感を与えない工夫石の加工技術の進歩浮遊感有機的な曲線を取り入れたユニークなフォルムということで、これまで矩形化されていたものが、自由な曲線によるかたちでデザインされているのが目立ちました。中でもデッキ材の床をフリーラインにすることで、よりナチュラルな表情を演出しているのが印象的で、より個性的なデザインとなっています。有機的な曲線を取り入れたユニークなフォルム木の表情を活かしたナチュラル感の演出「トランスフォームファニチャー」は、日本語で言うと、「変形する家具」ということで、昨年にもいくつか見られたましたが、今年はさらに拡大している印象です。例えばキッチンであれば、天板が可動式となっており、シーンに合わせ変形出来たり、パーティションであれば、その日の環境や使い方にあわせ変形し、使い分けることができます。家具の形状を変えることで、空間や使い方もフレキシブルにというのがキーワードと言えそうです。天板可動式キッチンパネル回転式パーティション今年は、グレー色の ..
 
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秋山 忠久さん
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