窓・ドアリフォーム提案のプロは、どのように受注を獲得しているのか、をテーマに、YKK AP発行のリフォーム提案カタログ「トッピングレシピ」を提案に有効活用いただいているリフォーム店・工務店の営業の方に、活用と提案のコツを教えていただくシリーズです。
第2回はBXゆとりフォーム株式会社 武蔵野店の遠藤貴志[えんどうたかし]さん(写真左)です!
BXゆとりフォーム株式会社は、首都圏で20店舗を構え、施工実績370,000件以上を持つリフォーム専業店です。地域密着の強みを活かした営業展開をされています。
今回取材にご協力いただいた遠藤さんは2007年に中途で入社以来、「お客様に真摯に、誠実に向き合う」営業スタイルで武蔵野店の営業として実績を積まれてきています。
今回は遠藤さんに、「トッピングレシピ」活用のポイントと、窓・ドアリフォーム提案のコツを聞きました!
窓リフォーム提案に積極的になったきっかけ
まずは、YKK APさんが主催する「窓塾」がきっかけの一つだったかもしれません。
マドリモ・ドアリモの組み立て方を実際に見て、品川の体感ショールームも見学して・・。筆記テストもありましたし、結構必死で話は聞きました(笑)。
今思うと、「窓塾」受講前はあまり窓リフォームにそれほど意識はなかったかもしれません。塾を受けて、知識を身に着けて、”窓スペシャリスト”の資格も取得して、「(窓リフォームを)提案してもいいんだ」と自信がついてきました。
あとは、自社のリフォームイベントにて、窓リフォームのブースを出してプラマードUの実機やガラスの体感機を使って提案したこともよいきっかけになりました。実機を使うとリフォームの効果が温度の違いで分かりやすいですから、お客様にも興味を持ってもらえますし、提案もしやすかったです。
窓リフォーム提案の切り口は
お客様の家へ訪問して、たとえばフローリングに西日が当たって、床が日焼けしてしまっているのを見たときに一言お伝えするとか、窓が壊れていたら「これは直せるんですよ」といった会話から始めたり。。。
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