「伝え方」講座
「伝え方」講座とは、㈱M’s構造設計が主催する「構造塾」の塾生の声から生まれた新講座です。難しい構造をわかりやすく伝えることを基本に構造塾は講座を開催してきた中で、構造塾での「伝え方」を伝授して欲しいとの声が多々ありました。
そもそも、構造塾は「伝え方」を気にしていたわけではなく、ただ、「自分自身がこんな風に教えてもらったら理解できるのに」、「自分はここが理解しにくかった」、「こうイメージしたら理解できた」という経験から自然と話し方のスタイルができてきました。結果それが分かりやすさへと繋がったのだと思っています。
しかし、「伝え方」というものを学んだわけでは無いため、自分なりに「伝え方」を整理し、テクニックとしてまとめたものが「伝え方」講座です。
A-PLUG版「伝え方」講座
A-PLUGでの「構造塾」同様に、ここで「伝え方」講座の内容を掻い摘んで解説してきます。
「伝え方」講座の内容は、仕事に限定はしていません。仕事以外でも家族、友達などなど、あらゆる場面で使えるよう考えています。是非、「伝え方」のテクニックを使ってみてください。
Facebook:https://www.facebook.com/minoru.sato.165
友達申請頂ければ、「伝え方」グループページに招待いたします。
「伝え方」第1回 伝えるとは
伝えるとは、頭の中で思い描いていることを相手に受け渡すこと。頭の中の映像を見せたり、コピーでもできると良いのですが、そうは行きません。
そこで、言葉や図表などを使い伝えていくことになります。
当たり前のことですが、伝えることとは一方的に話すことではありません。自分自身が話し終われば伝え終わったと勘違いしている人が多いように思います。
それは違います。
相手にしっかりと「伝わる」ことが重要です。伝わるとは、「相手が行動に移すこと」です。ここまでいって伝わったことになります。
相手に何かを伝えるときは、一方的に話して終わるのではなく、相手の様子を観察しながら、伝えたいことが伝わり、行動に移すまでを意識してみてください。